| バッグの種類には、スムースタイプとテクスチャードタイプがありますが、どちらが良いのでしょうか? | |
| 一般的に、スムースタイプはマッサージが必要で、その目的はバッグの動きを良くする為と言われています。逆にテクスチャードタイプはマッサージが不要で術後にバッグが上に上がってくる心配を予防出来る事とマッサージをしなくても良い為、患者さんの痛みの負担が軽減されると言われています。 |
| スムースタイプのバッグはマッサージが3ヶ月以上必要と聞きましたが、 テクスチャードタイプは必要ないのでしょうか? |
|
| スムースタイプのバッグは表面がつるつるしており、胸の中の組織への摩擦を回避出来、簡単にバッグが移動できるように作られています。但し、術後は、バッグが動き回れるスペースが出来上がってない為、そのスペースを確保するために、マッサージが必要になります。テクスチャードタイプは、バッグの表面がざらざらしていて元々マッサージ不要の目的で作られたバッグです。 |
| カプセル拘縮とは何ですか? | |
| 人の身体には、体内に異物侵入などがあると、その異物に対して皮膜(カプセル)を作って防御の姿勢をとり、これをカプセル形成といいます。バック豊胸術の場合もこの機能が働き、バッグ(異物)を包むカプセルが形成され、バックはこのカプセルの中に位置して安定します。良質の薄いカプセルはバッグを取り囲んで自然に組織に馴染んでいきますが、極度の異物反応等が原因で厚い皮膜が出来、スペースが狭くなってしまうと、カプセルがバックを強く締め付けることになり、柔らかさが損なわれたり、形がいびつになったりします。これを「カプセル拘縮」と言います。 |
| なぜ、拘縮が起こるのですか? | |
| バッグを大胸筋下、乳腺下のどちらに入れるにしても、その方の入れるバッグの大きさに合わせたスペース作りをしなければならないのですが、このスペースがいい加減だと、バッグを取り巻くカプセルが綺麗にできない為、拘縮を起こす可能性があります。また、体質的な問題として、異物反応を起こす方は拘縮は避けられないと思います。 |
| あるクリニックでカウンセリングを受けた時に、 ここ最近のバッグは殆んど自分の寿命より耐久性が長いと説明されたのですが、本当でしょうか? |
|
| そういった事を想定して作られたバッグであるという意味です。その説明が真実か否かは、50年以上使用してデータを分析していかないとはっきりとした事は言えませんが、それぞれのメーカーが出した指標で、参考までに捉えられるのではないでしょうか。 |
| 5年前に生理食塩水バッグが一番安全で、将来入れ替える心配は無いと言われ、テクスチャードタイプを乳腺下で受けたのですが、当初から硬く、動きも悪かったのですがここ1年で段々小さくなってきて触るとベコベコします。入れ替えたほうが良いのでしょうか? | |
| 豊胸経験者の中には走るとちゃぽんちゃぽんするとか、バッグの周りを触るとごわごわするとか、押すと戻るのに時間がかかると言った様に、同じような状態で悩んでいる方が多いようです。生食バッグは簡単に言えば、シリコンで出来たバッグの中に、注射器で生理食塩水を入れ、入り口に栓をすると言う仕組みになっているのですが、その栓をしている部分から、少しずつ生食が漏れている事が上記のような原因に繋がっている様です。生理食塩水は体内に漏れても危険なものではありませんが、どうしても、気になるのであれば、入れ替えをした方が良いかもしれません。 |
| 脇の傷が、1年経った今でも醜く目立つのですが何年かすれば今より綺麗になるのでしょうか? | |
| 目立たなくなるまでに最初の半年から2年位はかかったと言う方が多い様です。肌質や、傷の大きさによっても個人差があると思いますので、もう1年位は様子を見られても良いのではないでしょうか。 |
| 脂肪注入による豊胸を考えているのですが、 将来的にしこりが出来たり何年かで殆んど吸収されてしまうと聞きましたが、本当でしょうか? |
|
| 脂肪注入による方法は、注入量や注入層によって吸収のされ方やしこりの出来方は異なってきます。脂肪注入を受けた方の情報だと5年以上経過していても、3割位残っていると言う方もいますし、半年位で殆んど吸収されてしまったと言う方もいます。 |
| 脂肪が石灰化すると取り出さなければならないと言われたのですが、 その場合切開しないといけないのでしょうか? |
|
| しこりの除去は切開で取り除くしか方法は無いと思いますが、石灰化した脂肪は将来的に身体に悪影響を及ぼすことは無いと言われていますので、しこりが小さく、気にならないようであれば無理に取り出す必要はないと思います。 |
| 脂肪注入法はいつからブラジャーが着けられるのでしょうか? | |
| クリニックによって説明が違うようですが、基本的には3ヶ月位は圧迫しない方が良いと思います。ワイヤー入りのものや、きつめのブラジャーは控えた方が良いでしょう。 |
| 脂肪注入法は何回でも受けられるのでしょうか? | |
| 吸引出来るだけの脂肪が付いていれば、何回までと言う規制は特に無いと思います。しかし、吸引量が多すぎると身体に弛みが生じてきますので全体のバランスを崩さない程度にされた方が良いと思います。 |
| 豊胸術で使う豊胸バッグは本当に安全ですか?絶対破れないのでしょうか?いつまでもつのでしょうか? | |
| 使用するバッグにもよりますが、今はバッグの品質もかなり高くなっているので、まず安全でしょう。乳がんの治療後にもバッグを挿入することがあるくらいです。 |
| 脂肪注入とバッグではどちらがいいの? | |
| ・1カップUPぐらいでいい→脂肪注入 ・できるだけ大きくしたい→バッグ ・やせている→バッグ ・脂肪を取りたい場所がある→脂肪注入 ・異物を入れるのに抵抗感がある→脂肪注入 |
| 腫れや青あざ(内出血)はでますか? | |
| 吸引部の腫れの程度は、元の太股や腹部以上に太くなることはあまりありませんが、術後2~3日がピークで、その後次第に腫れが引いてきます。ウエストニッパーやガードルで圧迫すると1週間後で70%~80%まで引き、2~3週間後で80%~90%まで引いてしまいます。最終仕上がりは2~3ヶ月後です。バストの腫れは軽度で1週間後には局所麻酔の分だけひとまわり腫れがひき、術後2~3週間で炎症による腫れもほとんど引いてしまいます。吸引部や注入部周囲の青アザ(内出血)は、術後2~3週間でうすくなって消えてしまいます。青アザ(内出血)ができた部位は色素沈着予防のため日焼けをしないように気をつけた方が良いでしょう。 |
| レントゲンに写りますか? | |
| 注入脂肪だけが際だって写ることはありません。もともとある乳腺周囲の脂肪同様に軟部組織の陰影として淡く写るだけです。脂肪の量が増えた分、X線の透過は若干低下しますが、もともとバストが大きい方と同じような陰影となるだけでしょう。 |
| 脂肪を取る場所はどこですか? | |
| 部分痩せをしたいところから吸引すればベストですが、注入量がたくさん確保できるのは (1) 太股裏・おしり (2) 太股表・膝上 (3) 腹部 の順になります。太股裏・おしりでも足りない場合や、ご希望に応じて一度に太股裏・おしりと太股表・膝上、ふくらはぎの脂肪吸引をすることも可能です。 |
| どのくらい大きくなりますか? | |
| 脂肪の取れる量と定着率により個人差がありますが、最終状態でひとまわりから2カップ程度までのバストアップが可能でしょう。もちろん注入直後には、3カップ程度アップすることも多いようですが、半年から1年の間に平均してその半分くらいの大きさまで戻ります。全く吸収されて元に戻るということはありません。 |
